長州力、ＨＫＴ宮脇咲良を前に天然さく裂!?キレずに平謝り
プロレスラーの長州力（６４）とＨＫＴ４８の宮脇咲良（１７）が９日、都内で行われた音楽と格闘技のコラボフェス「ＧＵＭ ＲＯＣＫ ＦＥＳ．Ｉｎ 日本武道館」（１６年１月２５日）の開催発表会見に出席。平成生まれのアイドル、宮脇を横にした長州は、慣れない緊張からかド天然発言で会場をどよめかせた。
同フェスで楽しみにしていることを聞かれた長州は「いつもは平凡で、体を動かすか、仕事がない時は家に帰ってテレビを観たり、映画を観たりしていますねぇ」と謎の返答。一瞬会場は「？」に包まれたが、言い間違いに気付いた長州は「どーもスイマセン」とキレることなく平謝り。爆笑する宮脇には「平成生まれでしょ？自分の娘のような歳だよ。テレビでもよく観てますよ」と目じりを下げていた。
一方、宮脇は今年１年を振り返って「大みそかにある紅白歌合戦に出場できなかったので、最後は残念な１年になったけれど、来年は紅白出場を目標に掲げて頑張りたい。このフェスを皆で盛り上げて、いいスタートを切れたら」とリベンジ宣言。同フェスでは紅白出場の乃木坂４６とのライブ対決も予定されており「どのようにぶちのめしたい？」と聞かれると、メンバーの多田愛佳（２１）は「乃木坂さんが好きなので、ぶちのめしたくはないです。お互いが切磋琢磨してどちらのグループも有名になっていきたい」と平和的だった。
フェス当日に長州と対決するレスラーの藤波辰爾（６１）は「若いミュージシャンに囲まれて長州選手がよくキレないなと思うよ」と笑わせながら、「試合当日に長州選手をどうキレさせるか、対戦はこれが最後という意識で挑みたい。正月返上でコンディションを調整したい」と対戦への意気込みは十分。それでもＨＫＴメンバーから「授業参観に来てくれたら、クラスの同級生に“カッコいいパパ”と言われそう」「毎日肩車してくれそう」と誉めそやされると、長州同様に目じりを下げていた。
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