興毅、9月に米国で河野戦を調整中「ゴキブリ魂」でKO宣言
ボクシングの元世界3階級制覇王者の亀田興毅(28)が東京都墨田区の東京スカイツリータウンで開催中の「大昆虫展」(スポニチ主催、25日まで)でタレントのカブトムシゆかりとトークショーに参加した。
興毅によると、WBA世界スーパーフライ級王者の河野公平への挑戦は王者の肋骨の負傷で延期となっていたが、9月末の米国開催で調整中。三男・和毅とWBA世界バンタム級王者マクドネル(英国)との再戦も9月上旬のラスベガス開催で、近々正式発表の予定だという。
2年前の世界戦混乱問題の影響で国内で試合ができない状況が続いているが、海外で戦う道を探り続けている。かつて対戦相手の内藤大助をゴキブリ呼ばわりしていたが「亀田家はなんやかんや言ってしぶとい。俺らはゴキブリや」と自ら宣言。河野戦に向けても「動きが速くて、どこから出てくるか分からんゴキブリパンチでKOや。ゴキブリのように動き回って、ゴキブリのようにかみつく」と言い放った。
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