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極真・荒田、初優勝逃す…中盤以降に失速「自分が弱かった」

[ 2014年11月4日 05:30 ]

全日本空手道選手権で初優勝を逃した荒田昇毅

 <極真空手>全日本空手道選手権最終日は3日、東京体育館で行われ、昨年の世界ウエート制重量級覇者の荒田昇毅(27)が初の決勝に進んだが、ロシアのダルメン・サドヴォカソフ(31)に判定で敗れ、初優勝を逃した。

 序盤は突きで押したものの、中盤以降に失速し「打ち負けた。自分が弱かった。来年の世界大会で勝つしかない」と肩を落とした。上位8選手が、4年に1度開催される世界大会(来年11月)の出場権を獲得した。

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2014年11月4日のニュース