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大毅の王座保持問題 処分撤回の再審議請求、JBCは退ける方針

[ 2014年4月10日 05:30 ]

 昨年12月のIBF世界戦で亀田大毅が敗れながら王座保持となった問題で、日本ボクシングコミッション(JBC)が都内で資格審査委員会と倫理委員会を開き、亀田ジムが処分撤回を求めた再審議請求を退ける方針を固めた。

 亀田側の提出文書について、JBCの秋山弘志理事長は「新事実もあったが、今までのものに肉付けしたぐらいで驚くようなものはなかった」と語った。週明けにも正式発表の見込み。JBCは亀田ジムの会長とマネジャーに対し、ライセンス更新を認めないとする処分を下していた。

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2014年4月10日のニュース