大毅統一戦問題でJBC 返答来週なければ亀田側を処分も
日本ボクシングコミッション(JBC)はIBFスーパーフライ級王者の亀田大毅(亀田)が団体統一戦で敗れながら王座にとどまった問題で、日時を決めた上で事情聴取に応じるという大毅側の返答が来週中になければ処分を含めた対応をとることを明らかにした。
3日の試合ではWBA王者だったリボリオ・ソリス(ベネズエラ)が前日計量で失格。ルール会議後、大毅が負けた場合は両王座は空位との発表がありながら試合後にIBFが前言を翻した。JBCは大毅側が結果に関係なく王座を保持すると分かっていたことを問題視して9日に事情聴取を決定。大毅側は早ければ16日に説明の文書を提出する意向を示している。
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