ソーサ「明らかな勝利を」 大橋会長「凄み感じた」
WBC世界フライ級タイトルマッチ(12月6日、両国国技館)で王者の八重樫東(大橋)に挑戦する同級1位のエドガル・ソーサ(メキシコ)が27日、東京都内で報道陣に練習を公開し「みんなの支持を受ける試合をしたい。明らかな勝利で終わりたい」と自信をにじませた。
練習は、シャドーボクシングやミット打ちなど軽めの内容だった。リラックスした表情で「体調はいい」と万全を強調した。
WBC世界ライトフライ級王座を10度防衛した実績のある挑戦者に対し、大橋秀行会長は「凄みを感じ取れた。オーラがあった」と警戒を強めた。
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