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内山「悪いところない」 7度目の防衛に自信

[ 2013年5月1日 17:57 ]

 世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級タイトルマッチ(6日・大田区総合体育館)で7度目の防衛を目指すチャンピオンの内山高志(ワタナベ)が1日、東京都内の所属ジムで練習を公開し「いつもと同じように悪いところはない。順調にきている」と絶対的な自信を示した。

 挑戦者で同級10位のハイデル・パーラ(ベネズエラ)の試合映像はあまり見ていないというが、昨年の大みそか以来のリングに向け「自分のスタイルを貫いてやれば問題ない」と余裕を漂わせた。

 試合に向けた本格的な調整は既に終えている。スパーリングやミット打ちで鋭いパンチを連発した33歳の王者は「厳しい練習を積んできて、それをやり切った自信がある。今は楽しみな気持ちだけ」と力強く語った。

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2013年5月1日のニュース