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山中ら6人全員がパス トリプル世界戦計量

[ 2013年4月7日 18:12 ]

計量を終えポーズをとる、WBCバンタム級王者の山中慎介(左)と挑戦者のマルコム・ツニャカオ

 ボクシングのWBCトリプル世界戦(8日・両国国技館)の計量が7日、東京都内で行われ、バンタム級で3度目の防衛を狙う王者の山中慎介(帝拳)ら6人全員がパスした。53・5キロだった山中は計量後に食事を取り「減量していたのを忘れるぐらい普通に戻っている」と話した。

 山中に挑戦するマルコム・ツニャカオ(真正=フィリピン)は53・3キロでクリアした。フライ級で2度目の防衛が懸かるチャンピオンの五十嵐俊幸(帝拳)は50・8キロ、挑戦者のミニマム級元世界王者、八重樫東(大橋)は50・7キロ。スーパーフェザー級王者のガマリエル・ディアス(メキシコ)と挑戦者の三浦隆司(帝拳)はともに58・9キロだった。

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2013年4月7日のニュース