藤岡が判定勝ち 悲願の地元防衛に涙「いい内容」

[ 2012年10月29日 06:00 ]

王座防衛に成功し、所属ジムの畑山隆則(左)、竹原慎二両氏と写真に納まる藤岡奈穂子

WBC世界女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦 ○藤岡奈穂子 判定 ビクトリア・アルゲッタ●

(10月28日 大崎市古川総合体育館)
 王者・藤岡奈穂子(37=竹原慎二&畑山隆則)がビクトリア・アルゲッタ(メキシコ)を3―0の判定で下し、2度目の防衛に成功した。初めて東日本大震災の被災地で行われた世界戦。37歳は悲願だった地元・大崎市での凱旋防衛に成功した。

 ボディーで相手のスタミナを削り、3回には連打でダウンを奪った。7回にも鮮やかなカウンターを決めてダウンを奪い完勝。地元で夢を実現させた藤岡は「倒したかったけど、いい内容」と涙を流した。昨年3月、大震災の翌日に予定されていた世界挑戦が中止となり、5月に王座を獲得。「こんなに盛大にやっていただいて感激。これからもみんなを喜ばせたい」と地元のファンに誓った。

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