淵上3回TKO負け…竹原以来のWBAミドル級王座獲得ならず
ボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチ12回戦は12日、ウクライナのブロバルイで行われ、挑戦者の淵上誠(八王子中屋)は王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に3回TKOで敗れ、日本のジム所属選手として竹原慎二以来、16年ぶり2人目の同級王座獲得はならなかった。
国内ジムに籍を置く日本男子選手の海外世界挑戦は、36戦連続で失敗となった。28歳の淵上の戦績は26戦19勝(10KO)7敗。4度目の防衛を果たした30歳のゴロフキンは、23戦全勝(20KO)とした。(共同)
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