ドタバタあったが…箕輪、釘宮が1回戦突破
女子アマチュアボクシング世界選手権第2日
(5月12日 中国・秦皇島オリンピックセンター体育館)
五輪出場権を争う階級で日本人2人が1回戦を突破した。フライ級では箕輪がマレファキ(ギリシャ)に24―9の判定勝ち。試合は完勝だったが、バンデージの巻き方の規定違反を取られ、ウオーミングアップもできずに試合に突入したことで、「みんなに迷惑をかけた」と大泣き。
ライト級では釘宮がオバレ(ナイジェリア)に16―14の判定勝ち。「前半に点を取られすぎた。次はもっといい試合をしたい」と反省していた。
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