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スーパーフェザー級・岡田が2度目の防衛成功

[ 2011年9月4日 06:00 ]

 ボクシングの日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦は3日、東京・後楽園ホールで行われ、王者・岡田誠一(大橋)が接近戦を制し、3―0の判定で涼野康太(五代)を下して2度目の防衛に成功した。

 「手応えはあった」と序盤は右アッパーと右フックで試合を優位に進めたが、中盤以降は大橋ジムの大橋秀行会長が「大和魂だ」と認めた挑戦者の強い気持ちに押され、仕留め切れなかった。「失速すると思ったけど最後までグズグズいってしまった」と判定までもつれて肩を落としていた。

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2011年9月4日のニュース