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世界初挑戦の下田「人生懸けて頑張る」

[ 2010年11月19日 06:00 ]

会見を終えポーズをとる(左から)李洌理、内山、下田

 世界初挑戦となるWBAスーパーバンタム級タイトルマッチに臨む下田昭文(26=帝拳)が完全燃焼を誓った。「良いタイミングでチャンスが巡って来た。人生を懸けて頑張りたい」。

 所属する帝拳ジムは史上初の高校6冠を達成した元WBC世界フェザー級王者・粟生らアマチュアで実績を残した選手が多い中、中学卒業後に同ジムでボクシングを始めた“叩き上げ”。日本、東洋太平洋王座と階段を上がり、ついに世界の舞台に立つ。

 ▼李冽理(28=横浜光) 下田選手は危険な相手。タイトルを獲りにいくつもりで戦う。

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2010年11月19日のニュース