傷だらけの再起戦…内藤 左手骨折していた
宮田ボクシングジムの宮田博行会長は14日、同ジムに所属する元WBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助が、9日の試合で左手中指をはく離骨折したことを明らかにした。全治は2週間。
内藤は9日、昨年11月に亀田興毅に敗れてタイトルを失った世界戦以来の再起戦に臨み、タイ選手に5回KO勝ちした。左手のほか左目上も負傷し、12針縫った。同会長は「たいしたことはない。今後に影響はない」と話した。次の試合は決まっていない。
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