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長谷川12キロ減量「いつも通りにきつかった」

[ 2009年7月13日 17:08 ]

 14日に神戸と東京で同日開催される世界ボクシング評議会(WBC)2階級と世界ボクシング協会(WBA)1階級のタイトルマッチに出場するWBCバンタム級チャンピオンの長谷川穂積(真正)ら6選手が13日、神戸市内などで計量に臨み、そろってパスした。

 長谷川と挑戦者のネストール・ロチャ(米国)はともにリミットより0・2キロ軽い53・3キロだった。長谷川は「減量は12キロくらい。いつも通りにきつかった」と話した。
 WBCフェザー級王者の粟生隆寛(帝拳)はリミットちょうどの57・1キロ。挑戦者のエリオ・ロハス(ドミニカ共和国)はリミットより0・7キロも軽かった。WBAミニマム級1位の挑戦者、高山勝成(真正)は47・5キロでリミットより0・1キロ軽く、同級王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)は47・2キロだった。

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2009年7月13日のニュース