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ロハス ミットで力強いパンチを披露

[ 2009年7月10日 06:00 ]

WBCフェザー級タイトルマッチに向け、調整する挑戦者のエリオ・ロハス

 WBC世界フェザー級王者・粟生隆寛(25=帝拳)に挑戦する同級1位エリオ・ロハス(26=ドミニカ共和国)が9日、都内で練習を公開した。スパーリングは行わなかったが、ミット打ちで力強いパンチを披露し「このチャンスを待っていた。必ずベルトを持って帰る」と決意表明した。01年世界選手権で銅メダルを獲得するなどアマ通算戦績は205勝3敗。史上初の高校6冠に輝いた王者との“アマ・エリート対決”が注目される。

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