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米格闘技団体が宇野にラブコール

[ 2008年5月11日 06:00 ]

対戦相手の石田(左)とファイティングポーズをとる宇野

 DREAM3は11日、さいたまスーパーアリーナでライト級GP2回戦を行う。10日は都内のホテルで前日会見が行われ、米格闘団体「エリートXC」を運営するプロエリート社のウイリアム・ケリーCOO(44)とJT・トンプソン・イベント担当(42)が出席。推薦枠で出場する宇野に興味を見せた。

 DREAMとの関係強化を発表したプロエリート社は、米3大ネットワークのCBSから出資を受けており、同社のイベントは全米に放映されている。31日(日本時間)の「エリートXC」も同局で放送されており、ケリーCOOは「今回はニック・ディアスらを出場させた。交流で次は宇野にうちに来てほしい」とラブコールを送った。

 総合格闘技のパイオニアと言われる宇野は「交流はいいと思う。誘われたらその時に考えたい」と前向き。8カ月ぶりの復帰戦勝利、ライト級GPの頂点の先には、米国進出が待っている。

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2008年5月11日のニュース