WBC韓国代表辞退のオブライエンが開幕から無双!セーブ失敗なし10戦連続零封「救援トップ10に」

[ 2026年4月16日 15:13 ]

インターリーグ   カージナルス5―3ガーディアンズ ( 2026年4月15日    セントルイス )

カージナルスのオブライエン(AP)
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 今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国代表に選出されながら、故障で辞退したカージナルスのライリー・オブライエン投手(31)が開幕から“無双”と言える快投を続けている。

 この日はガーディアンズ戦の2点リードした9回に登板。マルティネス、ホスキンスの長距離砲を連続三振に仕留めると、最後はブリトーを二ゴロに仕留めてチームのカード勝ち越しに貢献した。危なげない投球で仕事を果たした右腕だが、快投ぶりはこの日に限ったことではない。

 開幕からカージナルスの守護神を任され、ここまで10試合に登板し計10回1/3を無失点。2勝0敗、1ホールド、5セーブと文句の付けようのないパフォーマンスで、すべてのセーブ機会を成功させている。特筆すべきは四球がゼロと抜群の制球力。最速99・7マイル(約160.4キロ)の直球に、スイーパー、スライダー、シンカーをコーナーに投げ分けて3つのアウトを奪った。

 母が韓国人で「ジュンヨン」のミドルネームを持つオブライエン。昨季、42試合で3勝1敗6セーブ、防御率2・06と頭角を現して韓国代表にも選出されていた。しかし、スプリングトレーニング中に右ふくらはぎを痛めて代表を辞退。万全を期した開幕から最高のパフォーマンスを見せている。

 オブライエンはガーディアンズ戦の試合後、セントルイスの放送局のインタビューで「試合の終盤で投げること、接戦で投げることは自分のベストを引き出してくれる。自分にとって最も重要なのは1球1球、その瞬間に集中し続けることだと思っています。以前はヒットを打たれたり物事が上手くいかなかったりすると大きな問題になってしまうことがあったと感じています。今年は1球の結果がどうあれそこから学べるものを受け取り、次の投球へと切り替えることができている。一貫したマインドセットを保てている」と好調の要因を明かした。

 Xでもカージナルスファンが「彼が健康でいられることを願う。そうすれば救援投手トップ10になれる」と躍進のシーズンに期待を寄せた。

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