DeNA 筒香離脱も佐野で1差!延長10回V打 3位・阪神に先勝で首位・広島捉えた

[ 2024年7月6日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA2-1阪神 ( 2024年7月5日    甲子園 )

<神・D>延長10回、佐野は勝ち越しの適時打を放つ(投手・石井)(撮影・須田 麻祐子)
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 決着をつけたのはDeNA・佐野の一振りだった。1―1で迎えた延長10回1死三塁。石井のナックルカーブを捉え、中前に決勝の勝ち越し打を運んだ。2位のチームは3位・阪神との直接対決に先勝し、首位・広島と1ゲーム差。ヒーローは誇らしげに語った。

 「投手陣の頑張りと、野手みんなで守ってきて。いいところに抜けてくれて良かったなと思います」

 全員でつかんだ1勝だった。5年ぶりにチームに復帰した筒香が、左肋骨を疲労骨折していたことが判明。出場選手登録を外れた。10回の好機はまさに一丸で築き上げたもの。オースティンが暴投で二塁を陥れると、続く牧は10球粘った末に二ゴロで走者を進めた。佐野は「牧の気迫が伝わってきた。打席の前に震えながら、絶対に自分が決める気持ちだった」と振り返った。

 7月の声を聞き、状態が上がってきた。2日のヤクルト戦を2安打2打点で滑り出し、ここまで4試合で17打数8安打の打率・471、4打点。この日は宮崎がベンチスタートで、6月6日オリックス戦以来の5番で役割を果たした。「調子が良いと思わず、もっと打てるように言い聞かせています」。好調の要因をそう分析した。

 「(筒香が)帰ってきてもらった時にいい位置にいられるようにやっていきます」とうなずいた。チーム一丸。戦い方は変わらない。(森田 尚忠)

 ▼DeNA・牧(3回2死三塁から先制の左越え適時二塁打)チャンスだったので、初球からいこうと思った。一戦一戦勝っていくしかない。

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