【陸上】鵜沢飛羽 脳震とう起こしていた 200m優勝後に転倒、心配の声に「今は元気です」

[ 2024年5月19日 20:25 ]

鵜沢飛羽
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 陸上のセイコー・ゴールデングランプリが19日、東京・国立競技場で開催され、男子200メートル決勝では鵜沢飛羽(とわ、筑波大)が20秒40で優勝した。

 ゴール直後に転倒するアクシデント。関係者によると病院で診察を受けたことが明らかになっており、取材エリアにも姿を現さなかった。

 転倒後しばらく動かなかった様子に、ネット上では「鵜沢くん、大丈夫かな」「びっくりした」などと心配する声が上がっていた。

 その後、鵜沢は自身のX(旧ツイッター)を更新。「GGP応援ありがとうございました 転けたあと脳震とうで動けなかったのですが今は元気です」とし、転倒で脳震とうを起こしていたことを明かした。

 「次は日本選手権 オリンピック出れるように頑張ります」と6月に行われる日本選手権に向けて意気込み。

 「運んでいただいたスタッフさん ありがとうございました」と感謝の気持ちをつづった。

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