松山英樹は70と伸ばしきれず通算8アンダーの19位「雰囲気は出ていたけれど…」全米プロ選手権

[ 2024年5月19日 09:15 ]

米男子ゴルフツアー 全米プロ選手権第3日 ( 2024年5月18日    ケンタッキー州バルハラGC=7609ヤード、パー71 )

9番ホールでバンカーショットを見せる松山英樹(AP)
Photo By AP

 第2ラウンド(R)の残りと第3Rが行われ、松山英樹(32=LEXUS)は12位から第3Rを3バーディー、2ボギーの70で回り、通算8アンダーの19位となった。首位とは7打差。ザンダー・シャウフェレ(30=米国)とコリン・モリカワ(27=米国)が通算15アンダーで首位に並んだ。

 上位進出を期したムービングデーだったが、松山は思うようにスコアを伸ばすことができなかった。「(伸ばせそうな)雰囲気は出ていたけれど、なかなか続けられなかった」と振り返った。
 出だし1番でティーショットが左ラフにつかまるなどボギー先行。中盤のパー5で2バーディーを奪い返すも、終盤16番でふたたびボギーを叩く。この日イーブンパーで迎えたパー5の最終18番をバーディーで締め、1アンダーの70とした。

 65をマークした前日の第2Rは熱があったという。この日は幸いにも、「熱もなく体調も良かった」と明かした。「ゴルフは最悪の状態で終わったから、時間もあるので良い状態にできるようにしたい」と最終日を見据えた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年5月19日のニュース