大の里 20歳未満幕下以下力士と飲酒で厳重注意 25日からの春巡業は参加予定

[ 2024年4月23日 05:30 ]

大の里
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 日本相撲協会は22日、幕内・大の里(23=二所ノ関部屋)が昨年9月に20歳未満の幕下以下力士と飲酒したとして師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)とともに厳重注意したと発表した。

 協会によると飲酒があったのは茨城県阿見町の二所ノ関部屋内。その際に二所ノ関親方は大の里と幕下以下力士に厳しく指導し、相撲協会に報告。協会は今月中旬からヒアリング調査を実施し、勝ノ浦コンプライアンス部長(元幕内・起利錦)が師匠と大の里に厳重注意した。

 大の里は1月の初場所で初土俵から所要4場所のスピード出世で新入幕を果たし、2場所連続で11勝をマーク。夏場所(5月12日初日、東京・両国国技館)での新三役昇進を確実なものとしている。25日の木更津市から再開される春巡業は参加する予定。

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