素根輝　アジア選手権で負傷棄権　パリへ不安…23日の帰国後に病院で検査

柔道　アジア選手権第3日 （ 2024年4月22日    香港 ）

素根輝
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　　男女計5階級が行われ、女子78キロ超級でパリ五輪代表の素根輝（パーク24）は準々決勝で負傷し途中棄権した。

　技を仕掛けた際に膝を痛めたとみられ、その後の敗者復活戦も出場しなかった。きょう23日の帰国後に病院で検査を受ける。

　日本国内では代表に内定している21年東京五輪女王だが、パリ五輪予選ランキングでは大会前時点で20位。出場が決定している立場とは言えず、今後に不安を残す状況となった。

　男子90キロ級の村尾三四郎（JESグループ）、女子78キロ級の高山莉加（三井住友海上）は優勝した。