【リーグワン】神戸、東京SGに敗れてPO圏外の5位後退　勝負どころでガットランドが痛恨ミス

ラグビー・リーグワン第12節   神戸27－36東京SG （ 2024年4月7日    神戸ユニバ ）

東京SGに敗れ、肩を落とす神戸の選手たち
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　神戸はホームで東京SGに27―36で敗れ、2試合ぶりの黒星を喫した。

　きっ抗した前半はSOガットランドが2本のPGを決めながら、前半10分にNo・8コストリーがシンビンとなると、その1分後に先制トライを献上する。同36分にはロックのレタリックがシンビンに。6―8で折り返す。

　後半6分、同10分と立て続けにトライを許し、同18分のPGで6―23とされる。ここからフランカーのサウマキ、途中出場のCTBリトルのトライなどで追い上げたが、反撃ムードの同31分にSOガットランドがタッチキックで痛恨のミス。これで流れを失い、最後は突き放されて27―36でノーサイドを迎えた。

　前節を終えた段階でプレーオフ出場圏の4位だったが、今節で横浜に抜かれて5位に後退。残り4試合で再浮上を狙う。