【Wリーグ】ENEOS連覇ならず デンソーに連敗 日本代表・宮崎早織チームトップ18得点も無念

[ 2024年4月7日 21:51 ]

<デンソー・ENEOS>士気を高めるENEOSの選手たち(撮影・中村 和也)
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 バスケットボール女子のWリーグプレーオフは7日、東京・武蔵野の森スポーツプラザで2戦先勝方式の準決勝第2戦が行われ、2季連続24回目の頂点を狙ったENEOS(同3位)はデンソー(レギュラーシーズン2位)に66―82で敗れ、敗退となった。

 主力の長岡萌映子(30)が第3Qで負傷退場するアクシデントがあった。日本代表の宮崎早織(28)は「特に動揺はなく、強い心を持ちました」と平常心を貫き、チームトップの18得点を挙げたが、及ばなかった。

 ENEOSはデンソーに決勝で敗れた昨年12月の全日本選手権に続いてタイトルを逃し、16季ぶりにタイトルなしに終わった。

 宮崎は「ENEOSは移籍がスムーズになって簡単には勝てないシーズンを何度も乗り越えてきている」と前を向いた。

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