日大コンビ寺門&本多が男子200メートルバタフライでパリ切符

[ 2024年3月22日 05:10 ]

競泳パリ五輪代表選考会 ( 2024年3月21日    東京アクアティクスセンター )

男子200メートルバタフライで五輪代表に内定した本多(左)と寺門(撮影・西尾 大助)
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 男子200メートルバタフライは日大在学中の2人がそろって派遣記録を突破し、パリ切符をつかんだ。

 初五輪となる寺門は「150メートルまであまり頑張らないと決めていた」と力を温存し、ラスト50メートルで東京五輪銀メダルで先輩の本多を逆転。感極まって号泣し、「ようやく自分の泳ぎができた」と話した。

 後輩の後塵(こうじん)を拝した本多も「悔しい部分はあるが、ホッとした」と息をついた。2月に痛めた左足首の状態が万全ではない中で貫禄を示し、「ここから勢いに乗りたい」と話した。

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