高木美帆は途中棄権 前半2種目で総合3位も「体が悲鳴をあげていて」

[ 2024年3月11日 04:35 ]

スピードスケート世界選手権 ( 2024年3月10日    ドイツ・インツェル )

途中棄権し、取材に応じる高木美帆
Photo By 共同

 女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)はオールラウンド部門を途中棄権すると自身の公式サイトで発表した。

 「悔しい思いもあるが、体が悲鳴をあげていて、滑るべきではないと判断した」と説明した。

 高木は7、8日に行われたスプリント部門で2度目の総合優勝。9日は短距離から長距離の4種目総合で争うオールラウンド部門に出場し、前半2種目を滑って総合3位だった。

 後半2種目が行われる10日は出場せず、今季を終えることになった。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年3月11日のニュース