【バレーボール】石川祐希 チーム最多17得点もミラノ逆転負けで1勝1敗

[ 2024年3月11日 12:24 ]

スパイクを打つ石川祐希(C)legavolley.it
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 バレーボール男子のイタリア1部リーグは10日、プレーオフ準々決勝の第2戦を行い、日本代表の石川祐希(28)が所属するミラノはホームでピアチェンツァに1―3(25―22、20―25、21―25、14―25)で敗れた。

 石川はサービスエース3本を含むチーム最多の17得点と奮闘したが、勝利には結びつかなかった。

 第1セットは接戦となったが、15―15から4連続得点で抜け出し3点差で先取した。石川は4―5から強打で初得点。6―5からはサービスエースを決めた。23―22の場面ではスパイクでセットポイントにつなげるなど、このセット6得点をマークした。

 しかし第2セットはピアチェンツァに主導権を握られる。序盤から先行を許し、1度もリードできないまま20―25で落とした。

 第3セットも劣勢に回った。14―17から3連続得点で追い上げたが、相手のサーブに手を焼き、21―25で奪われた。

 第4セットは2―3から立て続けにサービスエースを浴びて7連続失点。その後も差を縮めることができず14―25で失った。

 先に3勝したチームが勝ち上がる準々決勝。対戦成績は1勝1敗のタイとなった。第3戦は16日にピアチェンツァのホームで行われる。

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