八村塁 3本の3P含む3試合連続2桁得点の15得点!ADがNBA史上初の快挙達成 レイカーズ2連勝

[ 2024年3月11日 12:59 ]

NBA   ウルブズーレイカーズ ( 2024年3月10日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

ドリブルしながらドライブインを狙うレイカーズの八村塁(ロイター)

 NBAレイカーズの八村塁(26)が現地時間10日(日本時間11日)の本拠地ウルブズ戦で16戦連続先発出場。3本の3ポイント(P)シュートを決めるなど3試合連続2桁得点となる15得点をマーク。チームも120ー109で勝利して2連勝を飾り、今季最多の貯金6とした。

 この試合は第1Qから躍動した八村。残り10分50秒に右コーナーから3Pシュートを決めてこの試合初得点。残り8分44秒にはアンソニー・デイビスのアシストを受けて、ゴール下でダンクを叩き込んだ。残り7分22秒にフリースローを2本決め、残り残り5分29秒には左コーナーから3Pを決めて2桁得点となった。残り3分23秒で一旦ベンチに下がった。

 第2Qはベンチスタートで残り7分22秒から出場。残り5分9秒には右ウイング付近からこの試合3本目の3Pシュートを沈めた。残り1分5秒にはレブロン・ジェームズのタッチダウンパスからゴール下でレイアップシュートを決めた。

 第3Qはスタートから出場したが、得点を挙げられず残り4分8秒でベンチに下がり、第4Qは出場しなかった。

 八村はこの試合23分51秒出場で、3本の3Pシュートを決めるなど15得点2リバウンド3アシストをマーク。シュートは10本試投で5本成功。フィールドゴール成功率は50%。3Pシュートは5本試投で3本成功。3P成功率は60%だった。

 チームは1点リードで前半を折り返したが、レブロンも29得点をマークするなど第4Qで一気にウルブズを突き放して、2連勝を飾った。

 そして27得点25リバウンド5アシスト7スティールをマークしたデイビスは25得点以上、25リバウンド以上、5アシスト以上、 5スティール以上を同時達成し、NBA史上初の快挙を達成した。

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