【卓球】長崎美柚、明日から登場のシングルスへ「目標は優勝」とキッパリ 木原とのダブルスは4強入り

[ 2024年1月25日 18:58 ]

卓球・全日本選手権第4日 ( 2024年1月25日    東京体育館 )

長崎美柚(左)と木原美悠
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 女子ダブルスが行われ、昨年の世界選手権銅メダルの木原美悠、長崎美柚組(木下グループ)が3試合を勝ち上がり、27日の準決勝に進んだ。

 4回戦は原芽衣、伊藤七海組(四天王寺高)に大苦戦。一時はマッチポイントを握られるまで追い詰められたが、そこから逆転して3―2で初戦を突破した。

 5回戦は吉岡桜子(中大)、永野萌衣(愛工大)組に3―1、準々決勝は三村優果、山崎唯愛組(サンリツ)を3―1下して4強入り。試合後、長崎は「相手が勝ち上がってきている状況での初戦は想像通りに厳しい戦いになったけど、最後の1本や、気持ちで負けないこと。精神的に勝つことができた」と振り返った。

 木原、長崎ともに、あす26日にはシングルスの初戦として4回戦を迎える。長崎は「目標は優勝です。この全日本では、世界選手権の出場が懸かっていて、今の自分は6番手。優勝しても(代表入りの)可能性は低いかもしれないけど、目標を見据えながら、一戦一戦、頑張りたい」と抱負を語った。

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