【卓球】平野美宇、まずは張本美和と組むダブルスで好発進 五輪シングルス代表懸けた戦いは26日初陣

[ 2024年1月25日 13:21 ]

卓球全日本選手権第4日 ( 2024年1月25日    東京体育館 )

平野美宇
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 女子シングルスで7年ぶり2度目の優勝を目指す平野美宇(23=木下グループ)が、張本美和(15=木下アカデミー)と組む女子ダブルスで4回戦から登場し、岡田琴菜・面田采巳組(愛知工大)に3―0で勝利した。

 あす26日から対戦が組まれているシングルルスを前に、まずはダブルスに登場。張本とのコンビで第1ゲームを11―7で制すると、そのまま危なげなく初戦を突破した。

 パリ五輪のシングルスの出場枠は2。選考レースでトップを独走する早田ひな(23=日本生命)は今大会の結果を待たずに既に五輪切符獲得を確定している。2番手の平野は、3番手の伊藤美誠(23=スターツ)に34・5ポイント差でリード。平野と伊藤は決勝まで対戦する可能性はなく、平野が決勝進出を果たせば、その時点で代表切符獲得が決まる。

 あす26日には女子4~6回戦が行われる。平野は4回戦で面手凛(山陽学園高)と対戦し、勝ち進めば、5回戦で森さくら(日本生命)と鶴岡菜月(十六フィナンシャルグループ)の勝者と戦う。6回戦では、昨年11月の全農カップ大阪大会で敗れた大藤沙月(ミキハウス)と対戦する可能性がある。

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