ソニーが東京世界陸上アシスト「魅力伝えたい」世界陸連とスポンサー3年契約

スポンサー契約を結んだ世界陸連コー会長（右）とソニーグループ十時社長
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　ソニー株式会社は23日、都内で会見し、世界陸連とスポンサーシップ契約を結んだ。来年9月に東京・国立競技場で行われる世界選手権を含む26年末までの3年契約で大会をサポート。カメラ機材や「ホークアイ」の審判判定支援サービスなどのテクノロジーを活用して感動創出や公平な大会運営への貢献を目指す。

　会見に出席した世界陸連のセバスチャン・コー会長は「テクノロジー、イノベーションの歴史でも革新的なパートナーを迎えることをうれしく思う」と語り、ソニーグループの十時裕樹社長も「世界陸連の知見と我々のテクノロジーで、陸上ファンから子どもたちまで幅広くスポーツの魅力を伝えたい」と話した。