スキー5大会連続五輪代表 43歳・石田正子が結婚「競技名は変えず」 女子クロスカントリーのレジェンド

[ 2024年1月23日 16:46 ]

石田正子
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 ノルディックスキー距離で5大会連続五輪代表の石田正子(43=JR北海道)が23日、自身のSNSを通じ、結婚したことを発表した。

 この日、結婚指輪を左手に着けた写真を投稿し「ご報告。最近入籍しました」と発表。「競技名は変えず、今までどおりスキーを頑張っていきたいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

 石田は1980年11月5日生まれ、北海道出身。現在はJR北海道スキー部所属。2006年トリノ五輪から2022年北京五輪まで5大会連続で五輪出場。10年バンクーバー大会では日本女子歴代最高の5位に入賞した。

 09年3月のW杯トロンハイム大会30kmクラシカルで3位に入り、長距離種目で日本人初のW杯表彰台を獲得。2017年2月のW杯平昌大会スキーアスロンでは、同種目日本勢初となる3位入賞を果たし、W杯で日本勢初となる複数表彰台を獲得するなど、欧州勢の強いクロスカントリーで躍動。現役を続けるかたわら、2020-21年シーズンまで全日本スキー連盟のコーチを兼任していた。

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