【箱根駅伝】早大は往路5位 「山の名探偵」工藤慎作が課題“解決”「山の妖精に対抗して…」

[ 2024年1月2日 14:33 ]

第100回東京箱根間往復大学駅伝 往路 ( 2024年1月2日    東京・大手町~神奈川・箱根町 5区間107・5キロ )

<箱根駅伝小田原中継所>5区・工藤(左)にたすきをつなぐ早大4区・石塚(撮影・島崎忠彦)
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 第100回のメモリアル大会の往路で、早大は5時間26分05秒で5位に入った。

 5区・工藤慎作(1年)は6位でタスキを受けると、順位を一つ上げてフィニッシュ。1時間12分12秒の区間6位で粘りの走りを見せた。

 特徴的な眼鏡に加え、人気漫画「名探偵コナン」の主人公の工藤新一(江戸川コナン)とその父親・工藤優作とも一文字違いであることから、花田勝彦監督から「山の名探偵」と呼ばれているという。

 レース後、工藤は「もともと上りには自信あった。あと3年間“山の名探偵”でいければ」と話し、愛称についても「コナンが好きってわけではないけど似てますし、山の妖精に対抗して。神になりに行こうとすると残念感が出るけど、名探偵ならオリジナル」と笑った。早大は山が課題となることが多いが、名探偵が解決した。

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