八村“バットマン”スタイルで6試合ぶり復帰!3P含めて前半5得点の躍動 レイカーズも12点リード

[ 2023年12月6日 13:16 ]

インシーズン・トーナメント 準々決勝   サンズーレイカーズ ( 2023年12月5日    クリプト・ドットコム・アリーナ )

“バッドマン”スタイルで6試合ぶりに復帰してリバウンド争いをするレイカーズの八村塁(左)(AP)
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 NBAレイカーズは現地時間5日(日本時間6日)にNBA初のカップ戦「インシーズン・トーナメント」準々決勝でサンズと対戦。八村塁(25)が6試合ぶりに途中出場。前半は3ポイント(P)シュートを含む5得点2リバウンド2アシストをマークした。

 八村は現地時間11月22日(日本時間11月23日)の本拠地マーベリックス戦に途中出場して、9得点3リバウンド1アシストをマーク。しかし試合後に鼻骨骨折が判明して約1週間の欠場が余儀なくされた。手術した上で再診断もクリアして、現地時間2日(日本時間3日)の本拠地ロケッツ戦ベンチ入りを果たしたが、プレーすることはなかった。

 この試合では、第1クオーター(Q)残り4分20秒から黒のフェースガード姿で6試合ぶりにコートに立った。残り3分58秒にはトップ付近からドライブインでいきなりレイアップシュートを決めて、この試合初得点となった。守備でも残り12秒では、アンソニー・デイビスとのダブルチームディフェンスでデビン・ブッカーにターンオーバーを誘発させた。

 第2Qも引き続き出場。残り9分11秒にはレブロン・ジェームズからのアシストを受けて、右ウイング付近から3ポイントシュートを沈めた。残り4分54秒でベンチに下がった。前半は11分26秒出場して、5得点2リバウンド2アシストを記録した。シュートは5本試投で2本成功して、フィールドゴール成功率は40%。3Pシュートは3本試投で、1本成功して3P成功率は33.3%だった。

 チームはデイビス20得点、レブロン14得点の活躍もあって、59ー47で12点リードで前半を折り返した。

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