坂本花織 遠征の相棒は「適当に買った」マイ枕 「めっちゃ良いんです」

[ 2022年10月9日 13:30 ]

「チャレンジ」と記した坂本花織(撮影・長久保 豊)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズとGPファイナルに向けた記者会見が9日、都内で開かれた。

 GPシリーズに出場する宇野昌磨(トヨタ自動車)、坂本花織(シスメックス)、紀平梨花(トヨタ自動車)、佐藤駿(明大)、河辺愛菜(中京大中京高)、小松原美里、尊組(倉敷FSC)が出席。昨季に世界選手権を制した坂本は、今季の思いや目標として「チャレンジ」という言葉を掲げた。

 「今シーズンは振付師さんを新しくした。4年の節目を終えて、次への第一歩となるシーズン。良いスタートが切れるようなシーズンにしたい。まだまだ自分自身、やりたいことがたくさんある」

 会見では、遠征に持っていく相棒をそれぞれ披露。ラプンツェルが描かれた枕を挙げた坂本は「適当に買った…」と話して笑いを誘いながらも、その理由を明かした。

 「めっちゃ良いんです。飛行機に乗ったり、寝たいとき。ホテルでの枕が合わなかったりすることもあり、自分は高さも気になったりする。この枕が一番ベストな高さです」

 今季のGPシリーズは第1戦スケートアメリカ(10月21~23日)、第5戦NHK杯(11月25~27日)にエントリー。相棒の枕とともに世界で戦う。

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2022年10月9日のニュース