高木美帆 姉・菜那さんは緊張すると「ドジやらかす」 選手村で部屋から「ドンガラガッシャーンって音が」

[ 2022年4月18日 22:09 ]

メダルを手に笑顔を見せる高木美帆(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 北京五輪で銀メダルを獲得したスピードスケート女子団体パシュートの高木菜那(29)、高木美帆(27)、佐藤綾乃(25)が、18日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演。美帆が姉・菜那さんの意外な一面を明かした。

 3人の中で一番緊張するタイプだという菜那さん。「お姉さんって、緊張したらどうなるんですか?」と聞かれた美帆は「結構ドジやらかすことも多い」とした。五輪の選手村で「部屋の中で『ドンガラガッシャーン』って音が鳴って」と騒音が響いた。菜那さんの部屋へ向かうと「スケート靴を持ったまま、床に寝そべってた」という状況で、理由を聞くと「イスに引っかけて転んだの」とドジな一面を明かした。

 この状況についてスタジオで説明を求められた菜那さんは「スケート靴を自分で研ぐんですよ、滑る前とかに。大丈夫だなと思って、イスから立ち上がって一歩出した時に、もう1つのイスがあったことに気付かずに転んだ」とした。転んだ際に「スケートだけは死守しないといけないと思って。赤ちゃんを支えてる感じで、転ぶとこうなるんだという感じで1人で転んでました」と道具を大切にする気持ちに、しゃべくりメンバーは感心していた。

続きを表示

2022年4月18日のニュース