高木菜那さん　妹・美帆のガッツポーズに「舌ペロしちゃったりとか。狙ってるっしょ」

高木菜那さん（ロイター）

　北京五輪で銀メダルを獲得したスピードスケート女子団体パシュートの高木菜那さん（29）、高木美帆（27）、佐藤綾乃（25）が、18日放送の日本テレビ「しゃべくり007」（月曜後9・00）にゲスト出演。菜那さんが妹・美帆のゴール後のガッツポーズに対して“クレーム”をつける場面があった。

　5日に現役を引退した菜那さんについて、佐藤が「誰も知らない高木菜那の29年の集大成」と手書きで12項目を用意。その中に「ゴール後のガッツポーズがダサい」という内容があった。佐藤は「ラインを切った後のガッツポーズって嬉しさが爆発する瞬間でもある。でも、菜那さんはかわいらしいんですよ」と、大体の選手が拳を突き上げて力強くガッツポーズするが、「菜那さんはイェーイって」と、両手を前に突き出して喜ぶとジェスチャー交じりに説明した。

　このガッツポーズにしゃべくりメンバーからは「かわいい」といった声が上がると、菜那さんは満面の笑み。美帆は「腕が短いからカッコ悪いんですよね」と姉のガッツポーズを批判した。MCの上田晋也から「前から言われてた?」と聞かれた菜那さんは「妹がすごいカッコいいガッツポーズをすごいするんですよ」と褒めたと思いきや「舌ペロしちゃったりとか。狙ってるっしょ」と反撃した。

　女子1000メートルで金メダルを獲得した際にガッツポーズとともに「舌ペロ」したことについて美帆は「何で出しているのかわからない。ベロが出てた。500メートル滑ってる時もベロ出てて。何で私ベロ出てるんだろうと思って」と、無意識のうちに舌が出ていたことを明かした。