大東大、流通経大に快勝 指揮官「粘り強くやってくれた」1トライに抑えた守備陣称賛

[ 2021年9月27日 05:30 ]

ラグビー関東大学リーグ戦1部   大東大29ー7流通経大 ( 2021年9月26日    熊谷B )

<流経大・大東文化大>前半、大東大SO落(左)が長尾に激しいタックル(撮影・篠原岳夫)
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 大東大は昨年度は6位に沈んだが、春からディフェンスを整備し、締まった内容で2位だった流通経大に快勝。日下唯志監督は「春先から感触はつかめていた。粘り強くやってくれた」と終了間際の1トライに抑えたディフェンスを称えた。

 日大同様に7月末から3週間活動を停止し、準備期間は1カ月。フッカー酒木主将(4年)は「不安だった」と振り返ったが、ミスを全員で取り返すチーム力を発揮。次戦の東海大戦へ酒木は「こういう空気感、雰囲気をつくりたい」と話した。

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2021年9月27日のニュース