稲見萌寧、ボギーなし記録ストップ 青木瀬令奈、山下美夢有が首位並走

[ 2021年6月13日 12:37 ]

<サントリーレディス・最終日>4番、バーディーパットを放つ稲見萌寧(撮影・井垣 忠夫)
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 女子ゴルフの宮里藍サントリー・レディース(賞金総額1億5000万円、優勝賞金2700万円)は13日、兵庫県神戸市の六甲国際GC(6517ヤード、パー72)で最終の第4ラウンドを行っている。

 2位に4打差の首位からスタートした“谷間の世代”稲見萌寧(21=都築電気)は9番パー4(391ヤード)でボギーを叩き、2週前のリゾートトラスト・レディース最終日の13番から続いていた連続ホール・ボギーなし記録は「68」でストップした。

 フェアウエーからの第2打がグリーン右のバンカーにつかまり、そこからの第3打は3・5メートルオーバー。パーパットはカップの右を抜けた。

 前半のアウトを3バーディー、ノーボギーの33で折り返した青木瀬令奈(28=フリー)と4バーディー、ノーボギーの32で折り返した山下美夢有(19=加賀電子)が稲見を捉え、通算15アンダーで首位を並走している。

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2021年6月13日のニュース