ラグビー・トップリーグ準決勝2試合の無観客開催が決定 緊急事態宣言の延長など受け

[ 2021年5月7日 22:21 ]

花園ラグビー場
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 日本ラグビー協会は7日、日本選手権を兼ねるトップリーグ(TL)プレーオフトーナメント準決勝2試合(15、16日、大阪・花園ラグビー場)を無観客で開催すると発表した。この日、大阪府に発令中の緊急事態宣言の延長と、イベントの無観客開催要請の継続が決まったため。2月20日に開幕した今季のトップリーグで、無観客開催は準決勝が初のケースとなる。

 23日に予定されている同決勝(東京・秩父宮ラグビー場)の観客動員の有無については、今後の動向を踏まえて判断するという。

 準々決勝は8日に埼玉・熊谷ラグビー場と熊本・えがお健康スタジアムで計2試合、9日に静岡・エコパスタジアムで1試合が、いずれも有観客で開催される。

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2021年5月7日のニュース