浅地洋佑 通算9アンダーでホールアウト 「内容は50点くらい」と辛口評価

[ 2021年5月7日 13:59 ]

男子ゴルフツアープレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品第2日   7036ヤード、パー72 ( 2021年5月7日    栃木県 西那須野CC )

<JPC byサトウ食品2日目>12番、ティーショットを放つ浅地(撮影・沢田 明徳)
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 ジャパンゴルフツアー選手会が主催する新規大会の第2ラウンドがスタート。2打差5位から出た浅地洋佑(27=フリー)が7バーディー、3ボギーの68で回り、通算9アンダーでホールアウトした。午前スタートの選手が第2ラウンドを終えた時点では暫定首位となっている。

 終盤の16番から怒濤(どとう)の3連続バーディー締め。好位置で予選ラウンドを終えながらも、浅地は「スコア的に言えば80~90点くらいですけど、内容は50点くらいですね」と辛口評価だ。

 減点材料は9番と14番での3パットのボギー。「ショットは変わらず。狙ったところに行くのでチャンスにはついています」とショットが好調なだけに、グリーン上を「もったいない」と嘆いた。

 それでも、2日間60台をマークしてしっかり上位をキープ。前週の中日クラウンズでは首位タイで最終日を迎えながら5位に終わっただけに、折り返し地点で気を抜くつもりはない。「週末も昨日、今日のようなゴルフができれば。あと、無駄な3パットをしないように」。19年5月以来のツアー通算3勝目へ、虎視眈々(たんたん)だ。

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2021年5月7日のニュース