ラグビーTL 新たな開幕日は2月20日に決定 全75試合に規模縮小

[ 2021年1月22日 17:37 ]

ラグビートップリーグ
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 日本ラグビー協会は22日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕延期となっていたトップリーグ2021の新たな大会概要と日程を発表した。当初、今月16日に予定していた開幕は2月20日に決定。大会方式は「各8チーム2組の1回戦総当たり+トップチャレンジリーグ(TCL)4強を加えた20チームによるトーナメント」となった。

 発表によれば、8チームの組分けは当初の予定から変更なし。第1~3節は当初計画の5~7節の対戦カード、会場を踏襲する形で開催する。3月13、14日の第4節後の1週間のバイウィークを設け、第7節は4月10、11日の2日間で開催。その後、トーナメントは4月17、18日から開始し、決勝は当初計画の通り、5月23日に東京・秩父宮ラグビー場で行われる。

 日本協会は発表に当たり、「全選手(陽性者、濃厚接触者に関わらず)が、万全の準備をもってシーズンを迎えることが重要と考え、一定の調整期間を設けた上で、2月20日開幕と決定した」と付言。あす23日に岩渕健輔専務理事、太田治TLチェアマンがオンライン会見で詳しい経緯などを説明する予定。

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