シニアデビューの河辺愛菜は3Aミスも2位に「すごくいい試合」

[ 2020年10月4日 17:22 ]

フィギュアスケート・近畿選手権最終日 ( 2020年10月4日    大阪府高石市・大阪府立臨海スポーツセンター )

<フィギュアスケート近畿選手権 シニア女子フリープログラム>演技する河辺愛菜(代表撮影)
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 女子フリーがあり、ショートプログラム(SP)4位の河辺愛菜(まな、15=木下アカデミー)は130・56点で合計188・48点。シニアデビュー戦を2位で飾った。

 ローリー・ニコルさん振り付けのプログラム「ミラクル」の最初のジャンプは、武器とするトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)。着氷が乱れて回転不足を取られたが、その後は大きなミスなくまとめた。キスアンドクライでは、両手でハートマークをつくった。

 「SPで失敗したのですごく緊張したけど、(トリプル)アクセル以外は成功して、自己ベストも出たので、すごくいい試合だったと思う」

 昨年の全日本ジュニア選手権に優勝したホープは、「全日本で表彰台に乗れるように頑張りたい」とシニア1年目の誓いを立てた。

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