男子200ｍ　飯塚、4度目優勝　五輪代表へアピール「しっかり候補入りたい」

陸上　日本選手権最終日 （ 2020年10月3日    新潟市・デンカビッグスワンスタジアム ）

男子200メートル決勝、優勝した飯塚翔太（左から3人目）
Photo By スポニチ

　男子200メートルは、飯塚が2年ぶり4度目の優勝で、来年の東京五輪400メートルリレーの代表入りをアピールした。

　同じくメンバー入りを狙う小池をラスト30メートルでかわし「来年も100メートル、200メートルを走って、しっかり候補に入りたい」と力を込めた。まずは個人種目で五輪の参加標準記録を突破することが優先だが、16年リオ五輪で銀メダルを経験したメンバーは貴重な戦力。サニブラウン、桐生、山県らも加わる激しい争いに割って入る。