照ノ富士、朝乃山との1敗対決制し単独トップ あすにも2度目の優勝

[ 2020年7月31日 17:56 ]

<大相撲7月場所13日目>朝乃山の投げを何度もこらえた照ノ富士(右)が寄り切って新旧大関対決を制する(撮影・篠原岳夫)
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 4カ月ぶりの本場所となった大相撲7月場所は31日、東京・両国国技館で13日目の取組が行われ、1敗同士の対決は幕尻で元大関の照ノ富士が新大関の朝乃山を寄り切りで下して単独トップに立った。あす14日目に照ノ富士が勝ち、朝乃山が敗れると照ノ富士の2015年夏場所以来2度目の優勝が決まる。

 横綱・白鵬は右膝負傷のためこの日から休場し、正代が不戦勝となった。

 13日目を終えて1敗は照ノ富士、2敗は朝乃山、3敗は御嶽海、正代となった。

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