7人制ラグビー男子 東京と大分で分散合宿 メダルへ「一歩一歩進めながら」

[ 2020年7月26日 05:30 ]

 東京五輪に出場する7人制ラグビー男子日本代表は25日、緊急事態宣言解除後初の強化合宿をスタートさせた。新型コロナウイルス感染防止のため東京、大分の2カ所に分かれ、フィジカル中心に鍛え上げる。オンライン取材に応じた岩渕健輔ヘッドコーチは「一歩一歩進めながら、目標のメダル獲得に向けてやっていく」と語った。

 11月末まで候補選手を固定して強化を進める一方で、前回代表で15人制の19年W杯でも活躍したWTBレメキ・ロマノラヴァ(サニックス)を推す声もある。指揮官は「門が閉じることは一切ない」と柔軟に戦力を見極めていく。

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2020年7月26日のニュース