白鵬、朝乃山が無傷の8連勝で後半戦へ 御嶽海は初黒星で後退

[ 2020年7月26日 17:51 ]

<7月場所8日目>碧山(右)の突っ張りに耐え寄り切りで破る朝乃山(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

 4カ月ぶりの本場所となった大相撲7月場所は26日、東京・両国国技館で8日目を迎えた。45度目の優勝を狙う横綱・白鵬が輝を下し8連勝。無敗で折り返した。新大関・朝乃山も碧山を寄り切って8連勝。御嶽海が敗れたため、無敗は白鵬と朝乃山の2人となった。

 ここまで全勝の御嶽海は正代に突き落としで敗れ、土がついた。正代は1敗を守った。

 平幕では14場所ぶりに幕内復帰の照ノ富士が錦木を寄り切って7勝目。1敗をキープ。琴勝峰と妙義龍は2敗に後退した。

 カド番大関の貴景勝は北勝富士にはたき込みで敗れ、中日で3敗目を喫した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年7月26日のニュース