遠藤、朝乃山も下して1敗キープ カド番の豪栄道4敗目 全勝は平幕3人

[ 2020年1月16日 18:47 ]

<大相撲初場所5日目>朝乃山(右)を寄り倒しで破る遠藤(撮影・郡司 修)
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 大相撲初場所5日目は16日、東京・両国国技館で行われ、大関・貴景勝は玉鷲を左突き落としで下し、1敗をキープした。全勝は正代、輝、照強の平幕3人となった。

 カド番の大関・豪栄道は隠岐の海にとったりで敗れて4敗目。1場所での大関復帰を目指す関脇・高安は大栄翔に押し出されて2勝3敗と黒星が先行した。遠藤は新関脇の朝乃山との1敗対決を制した。

 この日、横綱・鶴竜が日本相撲協会に「左足関節炎で2週間の患部安静を指示」との診断書を提出して休場。白鵬は4日目から休んでおり、昨年9月の秋場所以来2場所ぶりに横綱不在となった。

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