【箱根駅伝 6区】東海大・館沢がトップの青学大を猛追、区間新で区間賞獲得!

[ 2020年1月3日 08:31 ]

第96回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2020年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間、109・6キロ )

東海大・館沢
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 第96回東京箱根間往復大学駅伝・復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、109・6キロに21チームが参加して行われた。

 急カーブを高速で一気に駆け下りる山下りの6区(箱根芦ノ湖~小田原中継所、20・8キロ)では、トップの青学大・谷野航平(4年=日野台)から3分22秒遅れでスタートした東海大・館沢亨次(4年=埼玉栄)がいきなり猛追を開始。300メートル地点で5秒前にスタートした東京国際大・大上颯麻(1年=豊川)を抜き去って3位に上がった。さらに国学院大・島崎慎愛(2年=藤岡中央)を追走してスピードアップ。5キロ地点では、トップ・青学大との差を45秒詰めて2分37差に迫った。その後もハイペースで走り、昨年に小野田勇次(青学大)がマークした57分57秒を上回る57分17秒の区間新記録で区間賞を獲得。トップ・青学大との差を2分21秒とした。

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2020年1月3日のニュース